九州大学大学院医学研究院 統合生理学分野
吉村 恵
ご挨拶
 第3回Asian Pain Symposiumのお世話をさせて頂きます九州大学医学研究院の吉村でございます。一言皆様にご挨拶をさせて頂きます。
 Asian Pain Symposiumは第一回目を大阪大学の遠山教授と兵庫医科大学の野口教授のお世話で2001年に京都で開催され、それを受けて2004年には韓国のUhtaek Oh 教授がSeoulで第2回目を開催されました。第3回目は「福岡ペイン 2008」として、第42回日本ペインクリニック学会と第30回日本疼痛学会と同一会場、同時開催とさせて頂きます。福岡大学医学部痲酔学分野の比嘉和夫教授と九州大学薬学研究院薬理学分野の井上和秀教授のご協力の賜物であります。また同時開催を許可して頂きました日本ペインクリニック学会および日本疼痛学会に厚くお礼を申し上げます。
 福岡は韓国、中国を始めアジア諸国から最も近く、日本の玄関にあたる都市であります。また、西日本では経済的にも文化的にも最も急速に発展している都市でもあります。さらに、韓国、中国とは痛みの研究においては数千年に渡って影響を受けており、Asian Pain Symposiumを開催する都市として最もふさわしい場所と言えるでしょう。福岡で3回目のAsian Pain Symposiumを開催するメインな目的は、痛みに関して新たに得られた斬新な知識を共有し、お互いの知的好奇心を刺激するのみならず、将来の共同研究の芽となる出会いを提供し、異なる文化を理解することによって国際的な友好関係を築くことにもあります。
 アジアの国々は痛みの研究に関しては既に数千年の歴史を有しておりますが、現在の流れは米国とヨーロッパの2つを核として研究が進んでおります。今回のAsain Pain Symposiumの開催、また、2012年には国際疼痛学会が日本で開催されることが決定されました。このような機会をとらえて、将来、韓国、中国、日本をコアとしてアジアが痛みの研究の一つの核となることを切に望んでおります。
 Symposiumは講演だけでなく、若手研究者に多く参加をして頂きたいと思いポスターセッションを設けております。ポスター発表の中から優れた研究者にYoung Investigator Awardを贈呈する予定ですので、是非多くの若手研究者の参加をお待ちしております。
 

 
●お問合わせ先
 福岡ペイン2008事務局 
 (株) ICSコンベンションデザイン九州支局内 〒810-0072 福岡市中央区長浜1-1-35 新KBCビル9F
 TEL : 092-751-3244 FAX : 092-751-3250 E-mail:fukuoka-pain2008@ics-inc.co.jp
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