2008年に福岡で開催されます第30回日本疼痛学会のお世話をさせていただきます、九州大学の井上和秀です。今回の学会は「福岡ペイン2008」として、日本ペインクリニック学会第42回大会(福岡大学医学部教授 比嘉和夫会長)とThe 3rd Asian Pain Symposium(九州大学大学院医学研究院教授 吉村恵会長)との合同で同一会場同時開催とさせていただきます。このかたちを許可して下さいました有限責任中間法人日本ペインクリニック学会、Asian Pain Symposiumおよび日本疼痛学会にお礼を申し上げます。 さて、「福岡ペイン2008」のテーマは「痛み・基礎と臨床の融合:アジアから世界に向けて」とさせていただきました。痛みの研究は、基本的には人類の至福のためであることは論を待ちません。その実現には臨床をイメージしながらの基礎研究、基礎研究成果の臨床への反映といった相互フィードバック的な試みが永続的にされなければならない、という私どもの思いがこのテーマに込められております。会員の皆様にもご賛同をいただけるものと思います。 三学会合同シンポジウムや合同企画等を予定しておりまして、かつ、入り口は異なりましても三学会内部への出入りは自由ですので、会員の皆様には様々な領域の研究をお楽しみいただき、相互交流を深めて下されば幸いです。どうぞ、このテーマのもと、本学会に多数参加されますことを切にお願い申し上げます。
平成19年8月吉日